展示期間:10/4(土)―10/27(月)常々の営業時間中
場所に固有の形而上の質感があるとして、
それらを空間として、時間として、現出させることはできないだろうか
また、その空間と時間に身を浸す体験はどんなものになるだろうか
場所:常々1F(愛知県常滑市栄町7-164)
※今回の展示は「泥」編、次回「雲」編の展示は2026年初旬の予定
常々の入るこの建物は、かつて常滑焼の盆栽鉢の倉庫でした。改修設計に、建築家としてこの建築に携わった時、特に意識したのが余白のスペース(工事の手を加えないスペース)の活かし方でした。その建築の余白の先には街や地域が広がっています。
今回の展示では、その余白のポテンシャルを表現することを試みています。常々のイベント等に使われていない余白の期間と余白のスペースを活用したインスタレーションでもあります。素材には常滑の原土を用いています。
水野太史 MIZUNO Futoshi
常滑市出身。建築家・窯業家。同市を拠点に建築家として活動しながら水野製陶園ラボの代表を務める。第18回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館出展作家(2023年)。常滑市新庁舎エントランスホール陶壁制作責任者(2022年)。共著に「地方で建築を仕事にする」学芸出版社(2016)。「建築をつくるとは、: 自ら手を動かす12人の仕事」学芸出版(2024)。

